週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

3月の裏庭は、まだ冬・・・



3月第2週末、相変わらず裏庭小屋は雪の中である。




前面道路からスノーシューを履いて小屋に辿り着き、雪を掘ってアプローチ確保、冬の間お馴染みの作業である。




小屋周辺はまだ積雪がいっぱいだが、目に入ってくる風景に春を感じるのは単なる気のせいだろうか。




雪の季節もあと少し、、、と思うと、テラスやバルコニーの除雪にも力が入る。

そして、庭の木々をアピールしながら飛び交うゴジュウカラ やヤマガラ のために、ヒマワリの種をエサ台に置く。





薪置き場の住人にも おすそわけ

翌朝、窓の外は青空。




いいお天気なので、朝食後はこの冬初めてのスノートレッキング〜♪
いつものお気に入りの森へ。

 


今年は3月半ばになっても積雪が多いように感じる。
でももうすぐ春だ、そろそろ窓の雪囲いを外しても良い頃だろう。






翌週(「春分の日」の連休)、窓外の積雪はまだ多いが西側の雪囲いを外す。
さすがに3月後半になればそんなに雪も降らないだろう、、、と思っていたら




翌日「春分の日」の朝、窓の外は銀世界だった。



夜に雪が降り、風のない朝だけに見ることができる静寂の風景。
でもそれは、太陽が顔を出すまでのほんの短い一時だけの特別な景色。




暖かい日差しを受けて、木に積もった雪はパラパラと落ち始める。
静寂の雪景色も捨てがたいが、やはり青空が見えると心まで軽やかに。

さて、今日は雄国山にでも出かけようか・・・




そしてこの連休中には・・・




大雪で損傷を受けた煙突の修理、屋根トップの点検補修




積雪がまだたっぷりあるので、脚立の出番なく窓の雪囲いを外す・・・

その後、毎年恒例の巣箱点検と付け替え作業。






誰かに入口を大きく削られてしまった巣箱は、別のものと入れ替えた。

早速 ゴジュウカラが 巣箱チェックに・・・
「ここに入居してくれるとうれしいよね。」




まだまだ多くの雪に埋もれる裏庭小屋、でも雪が消え始めるのはもうすぐ・・・

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