姪っ子たちとのＧＷ part4 最終日

姪っ子たちと過ごす休日も終わりに近づいた。

５月６日、姪っ子Ｍの帰宅日。

今日は どこにも出かけず出発までは小屋で過ごすので、朝はパンケーキを焼いて少し遅めのゆったりBreakfast。

裏庭の一角にあるオオヤマザクラ、ＧＷの終り頃になってやっと咲き始めた。
今年のお花見もこれが最後となる。

午前１１時過ぎ、Ｍを駅まで送るために少し早めに小屋を出る。
駅に向かう途中でランチ。

小屋での食事は質素だったので、最後のランチぐらいは少し豪華に。
（といっても、トンカツ&サーモンフライ）

午後２時半、姪っ子Ｍは新幹線で大阪への帰途に･･･

Mと別れた後、もう一人の姪っ子Ｎの希望で会津若松の鶴ヶ城へ。

夕方４時過ぎのため観光客も少なく 、赤瓦の美しいお城を静かに眺めることができた。
でも、連休中に開催されるイベントなどもすでに片づけの時間。(フリーマッケートも閉店済み)

ＮＨＫ大河ドラマ『八重の桜』を観ていたＮは、白虎隊のこともよく知っていた。

夕方５時過ぎ、雨が降り出してきたが、傘をさして白虎隊自刃の地『飯盛山』へ。

螺旋状通路のちょっと不思議な建物『さざえ堂』にも入る。
内部照明がない薄暗い御堂の中は、ちょっとscary... 笑

さて、Ｎにとって小屋最後の夜は、一人で薪ストーブ点火に挑戦。

ナタを使って焚き付け用の木端を準備し、マッチを擦って杉葉や木端に火をつける。
マッチを使った経験のない世代にとって、マッチでの点火は少し難しい作業。それでも楽しそうに火遊び････笑

夕食後は箸置き製作。
掘っているのは小屋滞在中に見た野生のテン。木が固いので、実際に掘ってみると難しく、時間もかかる。

いろんな話をしながら、夜遅くまで彫刻は続く･･･

５月７日、ゴールデンウィーク最終日、青空が広がっている。

彼は近くの手頃な山へ歩きに出かけた。

一方、Ｎと私は小屋でのんびり過ごし、テラスで彫刻をしたり、鳥を眺めたり、朝風呂にはいったり･･･
「なんか、贅沢な時間だよね〜♪」

最終日は小屋でゆっくり過ごした姪っ子Ｎ、夕方、新幹線とバスを乗り継いで九州への帰途につく。

遠路はるばる来てくれた姪っ子たちに、感謝！

楽しい休日を過ごしている間に、裏庭の水芭蕉も見頃に･･･