週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

早めにストーブメンテナンス


残暑が続く9月初め、夏の終わりを告げるアザミの花にはヒョウモン蝶が群がり、ヒヨドリバナを求めてアサギマダラもやってきた。




でもアサギマダラは花ではなく、テラスにあった彼の作業ベストがお気に入り。
大切なミネラル補給・・・ということらしい。





夏がまだまだ続くような気がしても、庭ではリンドウが咲き始めた。
やっぱり秋なんだね。




ということで、ちょっと早めだけれど今年も薪ストーブメンテナンスをすることに。


最初は外部煙突。




二連梯子をかけて、煙突内部をブラシでゴシゴシ。





続いて室内煙突。まずはロフト。




周囲にブルーシートを広げ、脚立を用意。
内部をブラシでゴシゴシした後、ブロアで粉塵を外へ吹き飛ばす。




ロフトの煙突が終わったら、1階も同様に。




薪ストーブは内部に残る灰を取り出し、パーツを外す。
外したパーツは外で掃除。







薪ストーブ本体もきれいに掃除する。

今年は新戦力として、現場用掃除機を購入。




今まで普通の掃除機を使っていたが、ノズルは真っ黒になるし、紙パックはすぐに目詰まりするし、、、と使い勝手が良くなかった。

でもこのパワーある現場掃除機があれば、簡単で安心!!




なんとなく、いつもよりきれいになった感じがする。

各パーツを戻し、煙突を接続し、ストーブガラスを磨いたら、薪スートブメンテ終了。

小屋を建ててから10年以上、薪ストーブメンテナンスも手慣れたものだ。

 




ついでに、薪の整理も少し・・・






緑に覆われて夏の雰囲気がする裏庭だが、木々の葉が少しずつ色づいて朝晩に薪ストーブが活躍するのもすぐだろう。

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