友人たちと黄葉の裏磐梯に |
「いつまで元気でいられるかわからないけれど、もう一度紅葉時期に小屋に行ってみたい。」 8部屋しかない小さな宿で、お部屋の雰囲気も良さそうだ。 夕食には松茸も出たそうで、みなさん満足の宿だったようだ。 |
宿を出た後は、ご婦人たちの希望で「安達太良山ロープウェイ」 「それに、こんな機会でなければ、ここのロープウェイに乗ることなんて絶対ないものね」 山頂駅からは青空の下を歩いて、薬師岳パノラマパークへ。 (薬師岳・バノラマパーク) |
昼食は山都まで移動し、『やまびこ』の天ざる。 ここでは天ざるを注文すると、サービスで「饅頭の天ぷら」が付いてくる。 「お醤油をつけると、かぼちゃの天ぷらみたいになりますよ〜」 |
午後は、会津若松の『鶴ヶ城』 雨がパラついてきたので天守閣からの展望はあきらめていたが、周囲の山々も望めたし、色づき始めた眼下の庭も楽しめた。 「少し雨に降られたけれど、大降りにもならずに良かったね・・・」 |
27日は、大内宿へ。 有名観光地になった今、日本だけでなく外国からの観光客も多い。 でも、変わらぬ光景もあってほっとする。 「ここに来たら、やっぱり名物の『ねぎそば』でしょう!!」 でも自分たちは、ざるそばを注文しているけれどね・・・笑。 大内宿からの帰路は、磐梯山ゴールドラインで黄葉を眺めて・・・ |
最終日(28日)は晴天。 テラスには晩秋〜早春限定のエサ台があり、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コガラなどがヒマワリの種を求めてやってくる。 (エサ台に来たヤマガラ) そんな小鳥たちを見たり、庭の黄葉を眺めたりしながら、テラスで朝食前のコーヒータイム。 室内で朝食を食べた後、大阪隊は帰路につく。 (AM10:00 小屋を出発) |
JR郡山駅に向かう前に、桧原湖を一周して景色を堪能。 今年の紅葉は遅れ気味だけでなく、暖かい日々のせいで鮮やかさがない。 遠路わざわざ来てくださった客人に楽しんでもらおうと、ついついハードなスケジュールになってしまった。もっとゆっくり自然を満喫してもらう方法もあったのにね。 |
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