週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

穏やかな冬の朝


朝7時、朝陽が樹上の雪を一瞬金色に染める。
昨夜降り続いた雪が、庭に美しい景色を作り出していた。(2020.02.02)




空には雲が多く、太陽は隠れたり、また顔を出したり、、、その都度庭の木々も灰色になったり、金色に輝いたり。




でも金色に染まるのは日の出の一瞬だけ。貴重なひととき・・・

時間とともに青空が増えてきた。
ロフトから眺める景色も美しい銀世界。


 

こんな景色をみなさんにも見せたいと思うけれど、こんな穏やかな冬の朝は珍しい。


朝8時すぎ、窓辺で雪景色を眺めながらゆっくりと朝食。
朝食を終えると、彼は山の方へ吸い込まれていった。




道路には彼以外にも足跡が・・・
山ではなく、お向かいの家の方に向かったのは、タヌキかな?




穏やかな朝だもの、歩き回りたくなるよね。
ということで、私もスノーシューを履いて庭散歩。




普段ならこの時期は雪の下に埋もれている小さな沢、今年はしっかりとした流れが・・・




いつもはスノーシューで沢の向こうに簡単に行けるが、今日は無理そうだ。




それに、春の雪解け時期限定で庭の隅に現れる小さな池が、今年はすでに出現。
まだ2月始めというのに、なんだか雪解けシーズの装い。


 

青い空と真っ白な雪が美しくて庭に出てきたけれど、少雪で低木が雪に埋もれておらず、スノーシュー散歩の邪魔をする。




いつものように「雪原を自由気ままに好きな所を進む」ということはできなかったけれど、青空の下で気分もリフレッシュ。




穏やかだけれど、少し心が躍るような雪景色。
こんな冬の日が続くといいんだけれどね。

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