週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

秋分の日はストーブメンテ


9月22日、秋分の日




晴れて風は穏やかだ。
気温は13度、上着を一枚羽織り、テラスで朝食をいただく。

昨日は風が冷たく、朝食は室内でとった。
テラスで朝食ができるのもそろそろ終わりのようだ。


小屋の周りはまだ緑に覆われているが、少し黄くなっている葉も出てきた。




今年は残暑が厳しかったのでいつまでも夏気分でいたが、すでに9月も後半、あっという間に紅葉の季節となるだろう。

この2日間は朝晩の気温が低く、ストーブを恋しく思ったのも事実である。
すぐにやって来る薪ストーブ再開のため、今日はストーブメンテナンスをすることにした。


   

最初は外部の煙突。

二連梯子を上ってブラシでゴシゴシ。毎年掃除しているので、ススはほとんどついていない。

最近は毎年思うのだが、この高所作業をいつまで(何歳まで)できるのだろうか・・・


 

続いて室内。まずは2階の煙突をゴシゴシ。




次に1階の煙突。薪ストーブとの接合部分を外して掃除。
(煙突下部をビニール袋で覆い、落ちてくるススetcを受ける)

ストーブ自体の性能と、煙突の設置方法(まっすぐ立ち上がっている)などで燃えが良く、煙突内に付着するタールも少なめ。

煙突掃除は毎年しなくても良いのかもしれないが、体力&気力があるうちはやっぱりメンテナンスを兼ねて毎年掃除をする方が良いと思っている。


薪ストーブ本体




内部から灰を取り出し、パーツもすべて外す。




内部に付着した灰はミニホウキで掃除。




仕上げは掃除機で・・・



私が薪ストーブ本体の掃除をしている頃、彼は外したストーブパーツのお掃除。




ホウキで灰を払い、




濡れ雑巾で丁寧に拭く。




パーツのお掃除、終了!!




最後にストーブのガラスをきれいにし、全てのパーツを取り付けたらメンテナンス完了!!




これでこの冬も、安心して薪ストーブを焚くことができるね。

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