週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

そろそろ雪の季節だけれど・・・


今年の11月は例年より気温が高かったが、12月に入って急に寒い日が多くなった。

12月最初の週末、いつものように金曜の夜に小屋に移動。
路面に雪はなく、まだスノータイヤに変えていない車でも問題なく小屋に到着。

翌朝、窓のカーテンを開けると白い景色が目に飛び込んできた。
昨夜は暗かったのでよくわからなかったが、周囲は思っていたより雪で覆われて白くなっていた。




「この週末、普通タイヤのままで大丈夫なのかな?」
そんな不安もちょっとだけ頭をよぎる。




でも時間が経つにつれて雪が融け、お昼頃にはほとんど消えていた。




さて、この時期は特にやるべき庭仕事もないのに、やっぱり彼は庭へ出て何かやっている。




よく見ると、手にノコギリ。葉の落ちたこの時期ならではの枝整理をしている。

後で聞いたら、裏の沢に掛かって流れを邪魔していた太い倒木の処理もしたらしい。(その頃私は小屋で冬準備や料理etcをしていた)




枝整理が終わると、今度は草刈り機に持ち替えて前の空き地をブーンブーン!




枯れたススキを刈っていく。




そして刈ったススキなどの草は、まとめて一ヶ所に積み上げる。
おかげで小屋の前もスッキリきれいになった。

雨が降ってさえいなければ必ず外で何か作業をしている彼、その性格ならリタイア後も退屈することないね・・・笑。


この週末、土曜の午前中にクリンソウさんが会津のリンゴを持ってきてくださったので、小屋で一緒にティータイム。




午後には同じエリアのI家ご主人が福島の柿を持って小屋に寄ってくださったので、3時のお茶をご一緒した。

そして翌日は、Iさんご夫妻と一緒に運動を兼ねてお散歩に・・・。




休暇村の遊歩道




カンボクの実



ハス沼




この時期は木々の葉も落ちて寂しい景色だけれど、ご夫妻と話をしながら楽しく歩くことができ、とても素敵な時間だった。

この週末は天気が良くないと思っていたので「何もすることがないし、本でも読んで過ごすかな?」と思っていたが、クリンソウさんやIさんご夫妻のおかげで楽しく充実した週末になった。

「みなさん、また一緒にお茶しましょうね〜!!」

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