週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

ストーブメンテと薪置き場作り


9月になると秋の雰囲気に包まれる裏庭小屋。
薪ストーブが必要になるのもすぐだろう。

やって来る季節に備え、この時期恒例の薪ストーブメンテナンス。(9月20日)

最初は煙突掃除。作業担当は彼。


 

外部煙突は高所なので、見ているだけでもハラハラ・ドキドキ・・・
「気をつけて作業してね〜」

次に室内煙突。




ロフトの煙突周りに養生シートを広げ、横方向をブラシでゴシゴシ。
続いて縦方向もゴシゴシ。

煙突掃除が終わると、次は薪ストーブ。
こちらは私の担当。




庫内の灰を取り出し、薪ストーブ専用にしている現場掃除機を使ってきれいにする。

その頃彼は、庭でパーツの掃除。




最後に、外したパーツを元に戻してメンテナンス終了。




掃除は毎年しなくてもいいかもしれないが、使う前にしっかりメンテナンスしておけば、冬の間安心して薪ストーブを使える。

今年で14回目の薪ストーブメンテナンス。
各々の役割分担も確立し、この日は1時間半程度で作業を終えることができた。


9月になってから、実はもう一つ薪ストーブライフのための作業をしていた。
薪置き場の増設である。

今まで伐採した枝などを積み上げて堆肥にしていた場所を片づけて整地。


 

開墾作業は私もちょっとだけお手伝い。
「これが畑作りだったらもっと楽しいのにね・・・(笑)」

整地できたら、平板ブロックを置く場所をトントンと転圧。


 

手作り道具だから、転圧するにも限度があるけれどね。

この後の作業は彼が一人で頑張った・・・
(その間私は庭の草取りetc)




水平を確認しながら平板ブロックを配置し、束を立てて土台を造る。




小屋を建てた時からずっと基礎内に大切に保管してきた部材が活躍。
「何でも大切にとっておくものだね・・・」




そうは言っても、大半の部材は今回ホームセンターで調達。

世界的なウッドショックで木材が高騰し、ホームセンターでも在庫が少ないために一度に買える数が限定されていた。




「こんな時期に木で作らなくても・・・」と単管で作る案もあったが、やっぱり木の方がおしゃれだものね。




全体像が見えてきた・・・




ガルバリウム鋼板の屋根



秋の日差しの中で・・・




塗装作業の手伝い




なかなかいい感じの薪置き場が完成!!

薪ストーブ&煙突の掃除は終わったし、新しい薪置き場も完成したし、この冬の薪ストーブライフは準備万全ね・・・

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