2023年､初小屋は雪の中

用事があったり、週末の天気が荒れたりしたため、結局お休みとなった12月の小屋暮らし。

2023年1月、『成人の日』の連休。

週間予報では天気が良くなさそうだが、大荒れになることはなさそうなので小屋で過ごすことにした。

1月7日(土)
予想どおりの積雪

いつものように彼が玄関までのアプローチを掘った後、荷物を小屋に運び入れる。

そして、前回水抜きをしておいた水栓を開ける。

通水は問題なくしたが、排水管は凍っていた所もあって、ストーブ、ドライヤー、お湯を入れて解凍し、１時間後にやっとトイレが使えるようになった。

冬の小屋はいろいろあるよね。

窓から見える美しい雪景色

室内の薪ストーブに火を入れた後、彼は外へ出て薪置き場の雪下ろし。

薪置き場が２つになったので、除雪する屋根も２つ。

その頃私は、室内で夕食の準備。(冬の定番・豚汁)

彼が薪置き場の雪下ろしを終えた頃雲行きが怪しくなり、雪もちらついてきたので、その後は室内でまったりと過ごす。

1月10日(日)

昨夜雪が少し降ったので、まずは車に積った雪を除ける。

天気はあまり良くはなさそうなので、遠出せずにとりあえず近くを散歩。

ご近所さんたち来ているかな?

散歩中、たまに青空が覗くこともあって、
「これなら山に行けるなぁ」と彼が空を見上げながらつぶやいた。

散歩から戻ると、彼はザックにランチ用のドーナツを入れて山へお出かけ。

小屋番の私は、雪景色を眺めながら一人ランチ。

景色を楽しみながらこの窓辺で食事できるのも、この冬はこれが最後。
落雪から窓を保護するために、窓外に雪囲いを施すからね。

春、夏、秋、冬

四季を通じて、この窓からの景色を楽しんできたが､､､

1月9日(祝)
窓に保護用の雪囲い板を設置。

この窓からの景色は春までお預け･･･