週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

とっても早い春の訪れ


2023年 ゴールデンウィーク1週間前の週末 (4月第4週末)

今年は雪解けが早かったので、花の季節も例年より10日程早い。




庭の一角ではキクザキイチゲが咲いていた。
随分増えて、昨年までは白花が大半だったが、今年は青花も多い。




昨年の春にほとんどの株がクマかイノシシに根っこまで掘られ、ほぼ全滅状態になっていたミズバショウ、それでもこの春はかなりの数が再生していた。




ミズバショウの根は随分深くまで伸びているらしいので、根が残っていれば再生するのかな?




春の訪れが早い今年は桜の開花も早く、例年ならGW中に見頃を迎える庭奥の山桜はすでに満開。




庭奥の桜より2〜3日遅れて咲くこの桜も見頃を迎えつつある。
GWにはすでに桜は終っていそうだ。


さて、今回の目的はテラスの雪囲い撤去。




最初に、テラスやバルコニーの床に敷いていたコンパネを外す。

続いて、薪置き場になっている基礎部分の雪除け壁も撤去。




私が室内で昼食&夕食の下ごしらえをしている間に、彼が一人でこれらの作業をしてくれた。




その後のテラス壁撤去は高所になるので、私も少しだけお手伝い。




最後は、彼がそれぞれの部材を整理しながらお片付け。




一方私は、わすれな草を植えたり、タンポポ、オオバコ、ヒメオドリコソウなど増えて困る草の除去作業。




春らしくなった小屋


夕方5時




日が傾き、光が射しこむ。




光を受けて新芽が輝いている。




山桜も美しい。




新緑時期の
晴れた夕方ならでは光景




その夜は、月も美しかった。


翌朝、彼はいつものように朝食前に庭で一仕事・・・
木に施していた雪吊りを撤去していた。




朝食後は薪の整理。




長い木は長さ30cm程にカットし、それらを薪小屋脇に一時的に保管。




次回は基礎部の薪置き場を含めて、薪の積み替え&整理かな?

今回はわが家の雪囲い撤去&薪整理だけでなく、ご近所さんの庭で倒木整理も手伝って、久々に体をフルで動かした2日間。

でも外で体を動かす作業ができる時期になって、なんだかうれしいよね。

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