週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

暖かく短い冬


元旦に起きた能登地震、そして翌日の飛行機事故・・・
2024年は辛い出来事での年明けとなった。

新年は1月8日(祝)まで大阪で過ごしたので、日常生活はいつもよりゆっくり始まった感じだ。

第3週末である1月20日(土)、別荘地に関する説明会があるというので小屋に向かった。

車窓からの景色はいつもよりずっとずっと雪が少なく、湖も凍結していない。
そのため氷上を彩るワカサギ釣りテントも見られない。




お昼過ぎ、小屋に到着。




「雪、随分少ないね。」
「でもまだ1月だし、これからもう少し積るんじゃない?」

そんな会話をしつつ彼はいつものようにアプローチを作る。




玄関外の階段まわり




テラスの上もきれいに除雪。




午後3時からの説明会に彼が出かけた後、私は小屋で冬恒例の豚汁作り。

今回は説明会参加が目的だったし、天気もイマイチだし、週明けに彼は出張を控えているし、、、ということで、翌日は早めに小屋を後にした。


2月23-25日、『天皇誕生日』&週末の3連休。




道路の両側は雪景色でも、路面には雪がなく快適ドライブで小屋に到着。




まだ2月なのに、庭では部分的に地面が見えていた。

今年は暖冬だし、すでに春がやって来ているのかもしれない。




桜餅で春気分も味わう。




翌朝6時半過ぎ、天気回復を期待して彼は山へ出かけた。
だから今日も私ひとりの朝食。




せっかくなので窓際で・・・

ゆったりした時間が流れる。




例年この時期はまだ積雪が多く、薪小屋の屋根も除雪する。

でも今年は一度も雪下ろしすることないまま春を迎えそうだ。




なんとなく春の雰囲気




冬季休業中のパン屋さんも、3月再オープンに向けて新作試作中らしい。

いよいよ春だね・・・


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