週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

ご近所さんのテラス修理


2024年7月『海の日』の連休




梅雨時期に咲くヤマアジサイが庭の所々で青い花を咲かせ、涼やかな雰囲気を作りだしている。




この連休はご近所さん(Ha家)のテラス修復のお手伝い。

屋根のないテラスであるため、約10年でテラス板がダメになるらしい。




「その度に業者さんに依頼し、数十万円が・・・」
というので、材料のみ買ってご夫妻で作業することを勧めた。

もちろん彼が作業指導をおこなうからね。


まずは古いテラス板の撤去から。

板はビス止めだったので、電動ドライバーを使って簡単に。




テラス板を撤去したら、次は床根太の補強。

新しく数本の根太を追加する。




根太受け金物を取り付けたり、根太を支える束を立てたり・・・




初めての大工作業。




そして彼が切ったテラス板を夫妻が根太上に取り付ける。

フィンランドの防腐処理テラス板をステンレス釘で打ち付ける。

トントントン、トントントン・・・・

夫妻の息ピッタリで、位置合わせしながら板を取り付けていく。

「結婚式のケーキ入刀以来の夫婦共同作業かな〜」(笑)




「金づちを使っての釘打ちは『作業してる!!』って感じで、楽しい!」
とHa夫人。




暑い時期の外作業、もちろん水分補給やリフレッシュタイムも重要!

ランチタイムはわが家のテラスで、Ha家が用意した冷しうどんをいだたいた。

わが家よりずっと広いこのテラス、活用しないともったいない。
(完成したら一緒にここでティータイムでも・・・)




夫妻の頑張りにより、1日半でテラス板の修復完了。




少しでも雪がたまりにくく、雪落としもラクなように、テラス手すりのデザインはシンプルなものに変更。

できればテラス板に防腐塗料も塗るといいよね。


作業を終えて一緒にランチしていたら、ポツポツと雨が降り始めた。




その後雨は降り続き、連休最終日もずっと降っていた。

「雨が降る前に完了することができ、本当に良かったね!」

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