週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

構想18年! テラスの新雪囲い


2025年10月半ば、紅葉の始まりを告げるツタウルシが美しい。




秋は駆け足で進んでいくので、そろそろ冬の雪囲い準備もしなくてはならない。




外は小雨が降っているが、彼はテラスに作業シートを広げて何か作業を始めた。




「構想18年!!」
と言いつつ彼が作っているのは、テラス用の新しい雪囲い。

今までコンパネを利用していたが
設置や撤去する際のコンパネ上げ下ろしが重く、年々辛くなってきた。

とうとう新しく、軽い雪囲いを作ってくれるようだ。




テラス上部は屋根受け梁があるので、その部分は避けて作る必要がある。

「手間がかかるんだよね」と彼。




作成したフレームには、ポリカの波板を張る。

フレームの塗装は私の担当。




塗料は「キシラデコール」




塗装によってフレームが歪むのを最小限にしたいので、塗るのは片面のみ。

ここまでできたら、後はいつでも設置できるね。


11月に入り、すでに紅葉は終盤を迎えていた。
すぐに雪の季節になるだろう。

その前に雪囲いを施す。




最初に、基礎部分の雪囲い。

こちらは前から使っているコンパネに絵を描いたもの。

古くなったけれど、愛着があるのでできるだけ永く使いたい。

続いてテラスの雪囲い。




なんだか、いい感じ・・・




寸法どおりにはまっていく。




高所は脚立を使って・・・

パネルが軽いので作業がラク♪




テラス内も明るくてgood!!




これでいつ雪が降っても大丈夫・・・

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