週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

ちょっとお出かけ・・・『 大内宿 』


今年の夏は雨が多く、お盆休みの予報もイマイチだ。

夏山歩きはやめにして、京都から避暑に来たK夫妻とのんびり観光。

「前々から 一度 行ってみたかったんよ〜」
この日は 珍しく みんなで Sightseeing 。





さすがに高速料金1000円のお盆休暇、駐車場に入るにも空き待ち渋滞だ。
でもお昼を過ぎていたからか、ちょっと待っただけで無事駐車完了。

宿場町に入って、まずはお蕎麦で昼食。






大内宿には何年も前に一度来たことがあるが、その時はお蕎麦屋さんの数も少なく 、お昼どきはとても混んでいてお店に入れなかった記憶がある。

しかしその後、お蕎麦を出すお店も増え、 また時間も午後1時を過ぎていたせいか 、すぐに席につくことができた。  (デザートに草餡餅↓)







道の両側には茅葺屋根が並び、なかなかの雰囲気である。




家の軒先や縁側は小さなお店になっていて、




素朴な日用品、クラフト、漬物や野菜などが並ぶ。

「この黒豆、おかあさんが作ったの?」
そうだよ、こっちは普通の大豆だよ。」
そんな やりとりをしながらの買い物も、また楽し!




そんな やりとりをしながらの買い物も、また楽し!





多くの人でにぎわう大内宿だが、路地に目をやれば静かな雰囲気。




リンゴやナシの受粉を助けるマメコバチの巣 ( 軒下に下げられた筒束↓)




ミツバチより小さいけれど、何倍も働くらしい。




「田舎の家らしさ」が魅力の一つ。

観光客が増えても、素朴な雰囲気は残してほしいネ。




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