冬モードへのスイッチ |
小屋へ向かう車の窓から見える山麓の紅葉がとても美しく、感動を覚えながら走ってきたが、小屋に近づくにつれてすでに落葉した木々が増え、カラマツだけが最後の輝きをなんとか保っていた。 小屋の庭では、大きなカエデの木から舞い散った美しい落ち葉が地面を覆い尽くしている。 「今年の紅葉もこれが見納めね・・・」 いつ雪が降ってもおかしくない時期、 |
小屋の衣替えは基礎部分の雪囲いから。 「何年も使っているから、囲い板に少し歪みが出てきたなぁ」 スノーマンとサンタさんの登場で、小屋は一気に冬気分〜! 細くて雪の重みに耐えられなさそうな木に雪囲いを施す。 |
作業を終えた夜は薪ストーブの前で、ヨハン・シュトラウスを聞きながら読みたい本を広げる。 まったりと過ごす秋の夜長。 朝は、薪ストーブの鉄鍋で温めたほんわかやわらか米粉パンに、温かいウィンナーとボイルポテト、フルーツの柿も添えて秋バージョンの朝食。 |
次に来るときは雪かな・・・? |
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