梅雨の小屋暮らし |
6月&7月は雨の季節 空からの恵みを得て木々の緑は濃さを増し、地面の草は丈を伸ばす。 今までは小さな花をちょっとだけしかつけなかったヤマボウシも、今年は大きめの花でいっぱい。 春にスミレで賑わっていた場所にはハルシオン、そしてヒメジョオンの小さなピンク系の花たち。 都会では雑草扱いの草花も、ここでは名脇役の大切な草花である。 |
そして、いつもの場所にいつものように白い泡の塊、 少し高い枝に生みつけられたものもあって、孵ったオタマジャクシが無事に水の中に落ちることができるのか、ちょっと心配。 周囲の森からは 少しかん高い小鳥たちの声・・・ |
もちろん人間だって、いろいろやることあって忙しい季節でもある。 雨が降れば庭の草もグングン伸びるので、草刈り作業は2週間に1度ペースで行う。 小屋泊まりした翌朝は、テラスで朝食した後は高原の湿原へ (6月第4週末) お目当ては、ふわふわのワタスゲ。 レンゲツヅシとコバイケイソウ、そしてシャクナゲも咲き出した。 |
また、朝からずっと雨が降り続く日は庭仕事やウォーキングなど 戸外活動はあきらめて、窓辺から庭の緑を眺めてのティータイム。 窓を少しあければ、雨音に混じってカエルや小鳥たちの声も聞こえてくる。 夏本番はこれから・・・ |
● 「週末の小屋暮らし」へ戻る |