週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

季節が移りゆくとき





9月は一年のうちで一番季節の移り変わりを感じるときかもしれない。

四季がある日本、季節の移り変わりは9月だけではない。

冬から春、春から夏への移行は明るい気分がするものだ。

秋から冬ら変わる時もやがて見れる美しい雪景色を思い浮かべ 少しわくわくする。

でも9月は、夏の草花で覆いつくされていた庭も少し落ち着きを見せ、花々を飛び交っていた蝶、ハチ、アブなど虫たちの姿も少ない。




冬の前に一生を終える虫たちや食べ物が少ない厳しい冬を迎える野生動物たちのことを考えると、少し寂しく感じる秋の訪れである。

 

でも、この時期ならではの楽しみもある。






彼のお気に入り「アケボノソウ」が咲き、




そのすぐそばではキノコ




数年前に植えたリンドウは株が大きくなり、昨年からたくさんの花をつけるようになった。

リンドウは今後この時期の楽しみの一つに なりそうだ。

 

そして、この時期恒例の作業もある。




「次回小屋に来たときは、もう必要かもしれないから」

薪ストーブのメンテナンスだ。

この作業も、もう7回目かな?
彼は手慣れたものである。

二連梯子を上り、ブラシで煙突をゴシゴシ。




続いて内部の煙突も ゴシゴシ。

その前に煙突下部には灰受け用のビニール袋もしっかりかぶせてね。






ストーブ内部の灰をきれいに取り出し、ストーブ部品もすべて外して掃除する。




少し灰を内部に戻して、薪ストーブのメンテナンス、 終了〜!
ガラス掃除はストーブを使うときに。

所要時間は約1時間半。自分でやれば費用はかからない。

でも、15年後ぐらいには高所の煙突掃除は業者さんに頼まなきゃならないかもね。

 

さてと、、、




煙突掃除も終わったし、せっかくの連休だから明日は山へ出かけましょうか。

別々のお山に・・・

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