週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

冬を迎えるために





裏庭周辺の紅葉シーズンが終わりを迎える11月初め





地面にはまだ色鮮やかな落ち葉の絨毯。
庭隅のある大きなカエデの木は、紅葉だけでなく落ち葉でも楽しませてくれる。

 




すぐにやってくる雪の季節に備えて、鳥たちのためにエサ台、老木には枝支えを施す。




まだ小さくて細い木には、雪の重みで折れないように雪囲いをする。

それでも積る雪で毎年多くの枝が折れてしまう。
早く大きくなって、雪に負けない太さになればいいんだけれどね。

 


そんな冬支度作業を興味津々で見つめているのは、先月も登場したヤマドリくん
どうやら裏庭も縄張りにしているらしい。






彼と一緒に庭の中を移動したり、支えを施し中の枝に飛び移って近づいてきたり、背中に飛び乗ろうとしたり、「だるまさんが転んだ」遊びをしてみたり・・・




真っ赤な顔でも落ち葉と同化して、よく見ないとどこにいるのかわからない。






グ〜グ〜鳴きながら1.5m高のテラスにも上ってきた〜(笑)
ヤマドリくんのおかげで楽しい一日を過ごす。







晩秋の庭には咲く花もなく、テーブルを飾るのは今年豊作のマユミの実と落ち葉。
寒くなってきたので、ランチタイムもテラスから小屋の中へ移動。





小屋下の雪囲いも完了し、あとは雪の季節がくるのを待つだけ・・・

● 「週末の小屋暮らし」へ戻る