週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

ゆったり過ごす雪の連休



白い風景の中を小屋へ向かう。




「成人の日」の連休、天気予報は寒波到来で雪マーク。
でもこの日は大雪にもならず細かい雪が舞う中、車を走らせた。


道路のコンディションも 悪くなく、スムーズに小屋に到着。







小屋の玄関まで長靴では少し埋まりそうだが、スノーシューを履くほどではない。
彼がスコップで雪を除けながら、軽くアプローチを作る。





この冬はテラス保護のために、コンパネを敷いてみた。

気温が低くサラッとした雪は、竹ぼうきで サッと履く。
テラスに雪がなければ出入りもラクである。







そして雪が少し止んだその間に、近くをちょっとだけウォーキング。





冬は暗くなるのが早い。早めに小屋に戻って夕食準備。
暗くなった頃、チラチラと雪が降り始めた。「明日は雪かな・・・」


夜中に少しサーッ という屋根から雪が滑り落ちる音もしていたが、 翌朝起きた時には雪が降っておらず、青空さえ見える。




晴天を逃さず彼は脚立をもって、鳥のエサ台にヒマワリの種を置きに行く。
朝作業が一段落した頃太陽は雲に覆われ、また雪が降り出した。




それでも 美しい雪景色、だから今朝は窓辺で Breakfast。

しばらくすると除雪車がやってきた。
「車、動かした方がいい?」「いや、大丈夫ですよ。」






昨年は大雪で道路の除雪が間に合わなかったが、今年は丁寧に除雪をしてくれている。
彼は車の雪を払った後、夜中の降雪で少し埋もれたアプローチを作り直す。

外の雪は止みそうにない。
歩きに出かけることができないこんな日は、小屋でゆっくり過ごすのが良い。




薪ストーブの前で本を読んだり 縫物をしたり、クラシックを聴きながらお茶したり・・・

じっとしているのに飽きたら、小屋にある食材を使って簡単お菓子作り。
今日は会津産リンゴがあるので「アップル・パンケーキ」






そして、ランチは彼が担当・・・♪ 雪の小屋暮らしも悪くない。






2016年1月、積雪少なめの真っ白な世界
北欧の冬景色もこんな感じなのかな・・・

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