夏のお出かけ、宿泊は「藤七温泉」 |
昨年に引き続き、お盆休みはちょっと遠出・・・(8/12-14) ![]() もう20年以上前になるが、2〜3ヶ月に一度のペースで秘湯宿に泊まっていた時期がある。 |
彩雲荘の建物は古そうだが、私が好む「見るからに古くて趣のある木造」とは異なる。そのせいで泊まりたい宿の候補に入っていなかったのかもしれない。 ![]() でも建物内部は私達が好きなガタピシ感満載。床は傾き、壁や天井は継ぎ接ぎだらけ。 ![]() 入口を入ると売店兼食堂、その横に広間(和室)がある。 ![]() ![]() トイレと洗面(流し台)は共有。テレビは1階談話スペースにあるだけ。 ![]() でも今回、大沼茶屋湖(予約した宿)を通して用意してくれた私達の部屋には、狭いながらもトイレと洗面台が付いていた。 |
この秘湯宿の良さは、なんと言っても温泉である。 ![]() 洗い場のカランはレバーをひねれば、左側はかなり熱い温泉、右側はとても冷たい水がでる。それを下に置いた洗面器で各自が温度調整をする。 ![]() 最下部奥にはヨシズで囲われた女性専用露天風呂がある。 ![]() 他にもう一つ最上部にも浴槽があるが、とても熱くて誰も入れない・・・笑。 ![]() 景色を眺めながら夫婦で一緒に入れる温泉はうれしい。 ![]() (男湯) 私達が入ったのは朝6時前頃、この日は朝焼けはなく、また日の出の時間帯も過ぎてしまったせいか、他に入る人もなく貸し切り。 ![]() (女湯) ![]() (女湯は浴槽が2段) |
さて、宿の食事は、夕食も朝食もバイキング形式。 ![]() (夕食) ![]() (朝食、温泉卵も・・・) |
![]() 今回藤七温泉に泊まって久々に秘湯の良さを思い出し、便利さ・快適さ・豪華料理はないけれど、やっぱり秘湯宿はいい・・・と再認識した。 ![]() 「またどこか、古い秘湯宿に泊まりに行きたいね。」 |
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