週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

小屋の冬支度(2020)


周りの木々が色づき始めた10月第4週末 (10月24-25日)




朝晩は冷え込むようになり、薪ストーブも活躍しはじめる




本格的な黄葉シーズンはこれからだが、庭のヤマボウシが真っ赤になって美しい。


  

小屋建築当時に植えた木々の多くは10年の間に大きくなって雪囲いの必要がなくなったが、ヤマボウシやまだ小さなモミジには雪囲いや雪吊りを施した。


小屋もそろそろ冬支度。


 

まずは、雪が吹き込むテラス西側に囲いをする。




コンパネで壁を作り、上部はポリカで明かり採り。

重いコンパネの上げ下ろしや脚立での作業、年老いたら辛い作業になりそう。
何年後かには新たな方法を考えなきゃね。

 

翌週 (10月31日-11月1日)




庭の木々が美しく色づいていた。




雪が降る前に、終わりを迎えつつある庭のススキを刈り取る。






刈ったススキをブルーベリーの根元に置いて、冬に備える。




基礎部の薪置き場にも雪囲い。




雪囲いをしたテラス内に開設した冬限定のテイクアウトコーナーには、常連さんが早速ご来店。




冬の貯食用に・・・と、ひっきりなしにヒマワリの種を持ち去るヤマガラさんとゴジュウカラさん。

「今秋はブナが不作というけれど、他の実も少ないのかもしれないね。」


そして、その翌週 (11月7-8日)




庭のカツラがやっと色づいた。




すでに小屋の冬支度はほぼ終えて、テラス&バルコニーの床にも保護用コンパネを敷いた。

周囲ではすでに多くの木々が葉っぱを散らし、雪の季節に備えている。




「次回は、雪かな・・・」

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