週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

冬前に煙突の延長&雪囲い


2023年10月21-22日




寒い日が急に多くなったせいだろうか、庭の木々が思ったより色づいている。




この日はクルミ&レーズン入り自家製田舎パンで朝食。
彩られた庭を見ながらの朝食は心が和み、なんとなく幸せ気分。


土曜日(21日)は雨予報だったが、さらっと降ってもすぐに止むような曇り空。

朝食後「雨が降る前に・・」と二連梯子を取り出し、彼は煙突作業にとりかかる。




今回は外部煙突を下方向に延長する。

毎年煙突掃除をする際は二連梯子を使っての高所作業になるが、少しずつ年齢を重ねていくうちに将来のことも考えて早めに対処する必要があると思っていた。

薪ストーブ燃焼には関係なく、単に掃除する時のことだけを考えて煙突を下へ伸ばす。




長年使っているうちに煙突が少し変形したようで、最初の1本の取り付けに苦労したが、煙突を逆挿しすることで解決。




新たに3本半を延長した。




1階部分に窓があるので、とりあえずここまでの延長で留めた。

より年を重ねて脚立作業に少し不安を感じるようになったら、その時にもっと下まで伸ばしても良いからね。



煙突延長作業が終わった頃に、雨は本降りになった。

外作業ができないので、午後は久々にゴールドラインへ黄葉ドライブ。




黄葉狩りにはまだ早すぎると思っていたが、予想に反して彩がきれいだった。
(標高の高い所はもっときれいだったが、車を停める場所がなくて写真は無し)




4年前に父たちと一緒に来て眺めた同じ景色だけど、今年の方が黄葉はきれいかもしれない。

雨の日の黄葉もいい雰囲気だよね。


日曜日(22日)




予報では晴天だが、予想通りの曇り空。

今日は小屋に雪囲いを施す。最初はテラス西側の防雪壁。




コンパネを出して作業をしているのを見たからか、ゴジュウカラがテラスにやってきて床上でエサ探し。

いつも積雪期にはこの壁の内側にトリのエサ台を設置しているので、鳥たちは時々テラスに落ちたエサを探している。

きっと今回来たゴジュウカラさんは昨年も来ていたのだろう。

「鳥って、人間が思っているより賢いかもね。」




その後、いつものように基礎部分もコンパネで覆って、小屋の雪囲いは完了。




庭奥のツタウルシが見頃




地面にはきれいな落ち葉も・・・




黄葉の見頃はまだこれからだけど、あっという間に黄葉シーズンは終わってしまいそうだね。

● 「週末の小屋暮らし」へ戻る