週末の小屋暮らし
cottage life at the weekend

3月だけど春遠し?


2025年3月、第2週末




積雪量は前回(2月)とあまり変化がなく、道路両脇には高い壁。

昨年の冬は雪が少なかったが、今年はいつになったら雪がなくなるのだろうか。

前回来た時にテラスの除雪などをしておいたので、積雪はあっても特に問題なく小屋に入ることができた。




屋根の積雪量は少し減っているみたいだが、相変わらず下に積もった雪が邪魔して落雪できないでいる。

そこで今回も彼が雪を少し掘って落雪しやすいようにした。

屋根の雪と地面の雪がつながってしまった部分、裏側はこんな感じで屋根模様が付いた氷のようになっている。




雪解けが進むと氷のような塊が途中で折れて小屋側に落ちてきそうだ。

万一のことを考えてキッチン窓に破損防止のためのコンパネを施す。
(下写真・奥側の窓)




小さな窓だけれど、塞いでしまうとキッチンが暗い・・・




「でもちょっとの間だし、キッチンライトを点ければいいよね。」




小屋の反対側も今までにない量の雪が積みあがっている。

こちら側は小屋と庭の間に段差があって、屋根から落ちた雪は低い所に落ちるため、今まではこの窓から冬の庭を眺めることもできた。




しかし今年はすぐ外に高く積もった雪があるため景色は眺められない。

「豪雪地帯に暮らす人たち、冬は閉塞感あるだろうね・・・」




大雪の影響で玄関ドアの開閉に少し支障が出ているが、他に大きな問題もないので、この日は薪ストーブの前でまったりと過ごした。


翌日(3月8日)、午後から会議はあるが、午前中はフリー。
天気も悪くなさそうだ。

「ねぇ、この辺をスノーシューしない?」

彼の提案で、久々に近くをスノーシュー♪




凍結した湖はまだまだ冬




ご近所の家々も雪の中




雪が解けて少しだけ春?




湖上ではワカサギ釣りテント


9日(日)、
彼は裏山に出かけ、私は小屋周りで雪上散歩etc。

最終日10日(月)、
晴天だし、こんなに積雪が多い時しかできない作業をする。




「前々から気になっていた」と彼が言う屋根鉄板の反り返り。
今まで特に問題は出ていないが、一応防水テープでメンテナンス。




普段なら脚立でも届かない木の上にある枝をカット。
他にも高所で届かなかった折れ枝の撤去などもおこなった。

久々の庭仕事、それなりの充実感も得て満足な時間。


小屋のテラスでは、、、

「待っていたよ!!」
と常連さんたちがやって来た。




ヤマガラさん




ゴジュウカラさん




久々の登場!
シジュウカラさん




もうすぐ3月半ばというのに、1.5m高ある基礎はまだ雪の下。

次回はどれだけ雪が減っているかな・・・・

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