年が明けて |
青空の下、ふわっと雪化粧した美しい森の道を小屋に向かう。 毎年12月のクリスマスパーティーが年納めの小屋暮らしとなる。 テラス上の雪を除け、それから彼は道路に向かってアプローチ作り。 アプローチができ、荷物を小屋に運び入れたら水道元栓を開ける。 小屋の給湯器は基礎内部に置いてあり、基礎上部から給排気口が出ている。 |
水が出ることを確認したら、薪ストーブに火を入れてストーブにヤカンを置く。 そして、私は夕食準備。 簡単で、おいしくて体も温まる寒い夜にピッタリの冬の定番料理。 |
その頃、彼は外で雪相手に奮闘中。 薪小屋がつぶれないように、屋根の雪落とし・・・ |
小屋まわりの除雪を終え、夕食準備も整ったので、スノーシューをはいて小屋周辺をスノー散歩。 カメラで狙うのは、夕暮れの森だったり、、、 動物の足跡だったり、、、 雪上にはキツネ、テン、サル、ウサギ、リス、ネズミ、ヤマドリetc、普段は気配を感じさせない森の生きものたちの痕跡がいっぱい。 小高い丘の上から見えるのは凍った湖。 |
翌日、窓辺でいただく遅い朝食(AM 9:15) 窓の外は灰色曇り空、今日は天気が崩れる という予報。 雪の重みで折れてしまった枝を処理したり、 古い巣箱の架け替えetc、冬の間もやるべき仕事はいっぱい。 「 ほら、ここまで登れば景色いいだろ〜!」 |
午後、予報どおりに雨が降り出した。
「これで、また来年もクリスマスを楽しめそうね!」 |
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