冬から春へ |
朝、窓ガラスには吹き付けられた雪が残っている。 でも庭の角には雪解け時期限定の池も現れ、確かな春の訪れも感じる。 |
「これじゃ、外仕事 できないなぁ」 少しあきらめモードになりつつ、とりあえず雪景色を見ながら朝食。 朝食を終え、後片付けをしていると外が少し明るくなってきた。 |
倒木一本を 短く切り、それをソリに載せて小屋まで運ぶ。 二人が各々ソリを使って数往復・・・ 玉切りにした木は乾燥させて薪となる。 |
翌朝は青空。 玄関ドアを開けると、そこには鳥の足跡。 「ツグミ」だろうか。 こんなにウロウロ歩き回っているのに、その姿を見れないのはちょっと残念。 |
まだまだ雪が残るこのあたりでも少しずつ暖かくなり、シジュウカラ、ウソ、ヤマガラ、コガラ、コゲラetc、やってくる鳥たちも増えてきた。 青空が広がるこんな日は、小屋でゆっくり過ごせばもっとたくさんの鳥を見ることができるかもしれない。 |
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