「スローライフ」ってハード? part2

８月末、ここではもう初秋。

そろそろ冬準備も考える時期。

寒くなる前に、昨冬お世話になった薪ストーブと煙突のメンテナンス･･･

彼が二連梯子を上がり、高い所で外部煙突をブラシでお掃除を始めた。

「ちょっとコワ〜イお仕事ねぇ。
この作業、あと何年できるのかな?  年取ったらちょっと難しそうよ。

だってご近所さんの家には、クレーン車が来ていたもの。
煙突掃除の依頼を受けた業者さんが、クレーンを呼んだみたいね。

近い将来、わが家もクレーンが必要になるのかな〜?」

次は、内部の煙突。

「このブラシでお掃除するのだ!」

下部をビニール袋で受けて･･･ゴシゴシ！

「ほら、こんなにススがとれたよ」

ストーブ内部にたまっていた 灰もきれいにする。

この灰、春の山菜のアク抜きに大いに活躍した。
もう山採用にキープしておく必要はないので、残りはお庭のミニ畑に撒いて活用するつもり。

灰を取ったら、まわりを掃除機できれいにする。
「あれ? 掃除機のノズル、真っ黒になっちゃった･･･」
内部がきれいになったら、外したパーツを元に戻して、ハイ、終了!!

スローライフの定番「薪ストーブ」って、結構手が掛かる暖房器具なのだ。

みんなで薪も割ったし、 薪の片付けも終わったし ･･･、これで 冬の準備は万全!!

早く薪ストーブの季節が来ないかな〜。